九谷焼発祥の加賀国は五十音発祥の地

2019/02/09

『あいうえお五十音図は明覚さんが写し出した言葉の曼陀羅です』
長い題名ですが、概要は以下です。

空海(774-835)は中国語だけでなくサンスクリット語を修得し仏教の元音から密教を編み出した。
最澄(766-822)に教えを説いたがその何代か後の明覚(1056-不詳)というお坊さんが五十音を作った。

なんと、五十音を作った場所が石川県山代温泉の薬王院温泉寺なのです。明覚は悉曇学(サンスクリット語)の祖といわれてそれに関する本も多数出している。なぜサンスクリット語が必要かというとサンスクリット語の音韻学を元に日本人が話してる音を分析し子音と母音を整理し五十音を作り上げたのです。

詳しい事は本を読んでもらうと良く分かりますのでお薦めします。
関連情報
・薬王院温泉寺は行基(668-749)が源泉を発見したと言われる。
・いろはにほへとで有名ないろは歌は作者不詳であるが空海作という説もある。

加賀国は律令国で最後に建てられた国。越前の一部であったのですが、能登半島は朝鮮との交信の窓口であることや加賀は米が沢山取れることから敢えて最後の国を独立させたと考えられます。