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工房概要
<会社概要>
- 社 名:
株式会社 九谷美陶園
- 創 業:
1914年(大正3年)
- 代表者:
代表取締役社長 寺前 瑛生
専務取締役:寺前 みつ子
- 本 社:
石川県 加賀市 山代温泉 16-71
tel:0761-76-0227
fax: 0761-77-5265
e-mail : bitouen@kutani-mfg.jp
<作り手の思い>
毎日の食卓に、使い易い温もりのある器を何時までも愛用頂けるようにと手造りしております。
これらの器を、和食、洋食、中華など、多用に愉しんでお使い頂けましたら、幸せに存じます。
庭に囲まれたショールームには約300種類の器をセッティングし、卸、小売をしています。
高級な記念品、引き出物、法要のご進物としても喜ばれております。
皇太子殿下がお求め下さった金襴手等を始めこの地方の古九谷や吉田屋手、中国の明時代の
古染付や古赤絵、更に魯山人の写しなどの基本を大切にした器も色々と造っております。
<会社小史>
- 1914年(大正3年)
寺前家は、專光寺の前で味噌、醤油製造・販売の商家であった。
初代為吉は伯父北出宇与門(この家から陶芸家・北出塔次郎、不二夫が輩出)の窯から白生地
の供給を受け九谷焼の絵付と販売の仕事を始める。
- 1934年(昭和9年)
シカゴ万国博に出品する。初代為吉の婿養子、英一は「晴山堂」を東京の渋谷の百軒棚(全国
有名店街)に支店を出す。その後関東大震災で百軒棚は消滅し山代で「晴山堂」経営。
- 1945年(昭和20年)
兄為一と弟英一は株式会社九谷美陶園を創立し窯元となる。
まもなく東京美術大学卒の為一は作家として独立。
- 1955年(昭和30年)
英一が九谷美陶園を引き継ぐ。お客様からの依頼で古い時代の写し物や、大聖寺伊万里なども
盛んに作った。丁寧で誠実な仕事が認められ、出光美術館のオーナー出光佐三氏に、古九谷
写しを会社の記念品に依頼されるなど、良い仕事が増えた。
- 1955年~1965年(昭和30年~40年)
手挽きの生地の需要も多く、専ら作家に求められた。
英一は87歳まで元気で身障者の雇用 のため住居付の工房を建て増したりし、昭和48年勲六等昭和54年加賀市文化功労賞受賞。
- 1968年(昭和62年)
長男の英夫(東京で重工業に勤務していた)が継ぐ。
英夫(瑛生)はショウルームの建て直しや 窯の移転などと近代経営を導入し、妻みつ子は伝統の
上に日常生活を楽しめる事大切にした器のデザインをして今日に至る。
- 平成から
*旧加賀藩主前田家から四度、お引き物等のご注文(ボンボニエール)を頂く。
*ワイツゼッカー元西独首相は当ショウルームでごゆっくりご覧下さり、ご夫妻で色々お求めに
なられた。
*皇太子殿下が山代温泉に来駕の折、白銀屋旅館に展示された九谷焼逸品の中から当社の
「金襴 手夫婦湯呑」を自らお求め下さる。
*文部大臣が加賀市ご訪問時、当ショウルームにお寄りになりヨーロッパの国々へのお土産を
選ばれ、古九谷や吉田屋写しなど沢山お納めする。たくさんの方々からご注文いただき光栄
に存じております。
すべて手描きの上絵付で独自のデザインで創っております。
遊び心のある楽しい器をめざしており自社オリジナルの明るい現代的な器に特徴があります。


株式会社 九谷美陶園